2016年8月8日
カテゴリー: お知らせ
代表岡本と取締役平賀にカーケアジャパンについて話してもらいました。
岡本
話はだいぶ遡るんですけどね。僕は昔から車好きで30歳までにフェラーリに乗ろう!って決めてたんですよ。それで29歳の時に運良くフェラーリを手に入れました。
岡本
いやいや、全然維持ができなくてね。(笑)
それで維持するために副業しなくてはと友人に車を販売するようになったんです。そんな時に、知り合いから中国にアフターパーツを売る事業を始めようと誘われ思い切って会社を辞めました。
ただ、東日本大震災とともにその話が立ち消えになってしまって。なんとかしなくちゃということでパソコン教室をフランチャイズで始めたりしました。
岡本
パソコン教室を始めてみて、会員さんを集める事業はいいなと思いました。ただ、やっぱり自分が好きな車の事業で勝負したいと思って考えに考えた結果、出張洗車にたどり着きました。始めて4ヶ月ほどでこの事業はものすごい可能性があると感じました。
平賀
岡本社長とは20年来の付き合いなんですが、カーケアジャパンが始まって3年くらいはたまに会って近況報告をしあう程度でした。僕は僕でレーシングカーのメンテナンスなど車にどっぷり関わってきました。ある時岡本社長と話していて、そろそろ「出張洗車だけでなく車全体をケアできるように変わるべき」という話になってカーケアジャパンに入りました。
平賀
車のメンテナンスをできる体制作りをしてきました。祖師谷ファクトリーを立ち上げて新たなカーケアジャパンが動き始めています。
平賀
しょっちゅう話してますよ。どちらかというと、僕は現実寄的な考え方で岡本社長は、大きな夢を掲げるタイプ。目指している部分はもちろん一緒だけど、僕は業界に長くいた経験を生かして会社を支えていきたいと思っています。
岡本
僕の中では、カーケアジャパンは車業界に対する一つの挑戦だと思っていて。どういうことかというと、車業界って基本的に物販ありきの業界じゃないですか。でも僕たちが目指しているのは、「サービス業」として成り立たせることなんです。
岡本
はい、カーケアジャパンの事業は言い換えれば「車に対するライフスタイル提案」だと思っています。出張洗車やメンテナンスに留まらず、車に関わるサービスを広く提案できる会社は現在ないですし、僕たちにはそれができるという確信を持っています。根本に「車が好き」という気持ちがあってやっているから、サービスが広がってもブレないという自信があるんだと思います。
岡本
そうですね。平賀さんほど車に対して真剣な人ってそれまで出会ったことなかったし。今までの経歴がそれを証明していますよね。そういう人が集まってきてくれる会社に間違いはないと思っています。
平賀
僕は車業界一本だし、岡本社長はサービス業からきているから生まれた発想ですね。僕は20年以上車に関わってくる中で、過去に正直車という商売にブレを感じた時期もありました。車好きの方に本気で向き合えないサービスを提供する場合もありましたから。自分に迷いがあった時にこのパートナーとあって、車が好きという気持ちを再確認できて良かったです。今は365日車から離れることがないですからね。
平賀
本当に人という部分で恵まれていると思っています。スタッフ全員の仕事に取り組む姿勢がきれいに揃っているし、若手の成長には目を見張るものがあります。
岡本
みんな仲いいですね。みんなが自然体だから、仕事の指摘を素直に聞いて改善できるんです。
平賀
いい意味で家族経営の八百屋のようでもありますし、体育会系の部分もあります。会社というより快社という感じです。快く気持ちのいい環境だから、それぞれが快速で成長できるんです。岡本社長は人事のプロだから、伸ばすのがうまいなあと思います。
岡本
同じような人間の集まりじゃないからおもしろいですね。違うタイプの人間が集まってくれているから。今後もこういう人材が欲しい!というのはなくて、個性が立っている人に入って欲しいです。そして、何かやってやろう!という気持ちがある人がいいですね。そういう人にとっては絶対成長できる環境です。