2017年7月25日
カテゴリー： お知らせ, プロがこだわる仕上げの技術
全ての部位の「洗浄」「すすぎ」が終わりますと「拭き上げ」「乾燥」の工程に移ります。
当然、洗浄で使用したマイクロファイバーは使用することなく、拭き上げ専用のマイクロファイバーに切り替え作業を行います。更にバケツも拭き上げ専用のものに切り替えです。
弊社ではここでオートグリム製のメンテナンス用液体ワックスを噴霧し、水分の力でなじみ効果を持つ薄いワックス層を形成します。固く絞ったマイクロファイバーで液体ワックスをワックス層が均一になるように伸ばしながら余計な水分を除去し、可能な場合はドアの内側やトランクの内側、ボンネット裏側など薄いワックス層を形成しながら水分を除去していきます。この時気をつけるのがガラス面に液体ワックスが付着しないようにすることですのでガラスは拭き上げたい気持ちを押さえ、後回しとなります。
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