カーケアジャパン

東京洗車スタイル②

前回は東京の洗車にかかわる事項をさわりだけご紹介したので、今回はチョット各スタイルを掘り下げてご紹介します。

東京都内、ここ数十年で人口は格段に増加しました。人口が増加傾向でも土地の面積は増加傾向に変わる事は無いので、人々は横には広がれないので上に上にとなり、庭なしの3階建て住宅や高層マンションなどの建造物が増加したかもしれません。東京都内で一戸建てといったら、もはや「お金持ち」な存在なイメージすら湧き出ます。

マンションも世帯に対する駐車場率100%の物件は減少傾向で、マンション敷地内に駐車場があっても土地に限りがあり、先ほどの上に上にのように機械式3段などが主流で、共有スペースも無く洗車が困難もしくは洗車禁止といった物件が増えてます。このような環境化の中で、ご自宅の車庫で洗車をされる方は東京都内や都市部では絶滅危惧種の領域かもしれません。洗車環境は年々厳しいものとなり、過去に東京都内にも多く存在したコイン洗車場も洗車によって出る油分を含んだ排水の処理方法などの環境問題や、地価の高騰からの採算ラインの厳しさからコイン洗車場も減少傾向におかれており、ご自身で大切な愛車を洗車することは少なくなってしまっていると感じます。

実際に都内のカー用品店でのよくある洗車セットなどの洗車用品の販売数は地方衛星都市に比べ、少ない傾向にございます。反面、手軽な拭くだけで綺麗になってしまいますといった触れ込みのクロス関係は売れ行き好調な時代があった位なので、現在のご自身で洗車される方の減少傾向は環境と商売の両方から判断できます。

 

そこで、自身で洗車ができない潜在顧客を獲得するにあたり、数年前から東京都内のガソリンスタンドなどは過去に比べよりプロらしい高級メニューを掲げる展開を商社などと組み企画先行型で、燃料外商材の売り上げ増加を狙いボディーコーティングなどプロショップと言われる洗車専門店並みの高額メニューを安価で提供し始めました。同じ場所での比較対象となる門形機械式洗車機による安価な洗車サービスも並行して行い幅の広い顧客獲得を実施しております。ガソリンスタンドの洗車サービスは何十年も続いておりますが、ガソリンスタンドの相次ぐ閉鎖に伴い週末にはガソリンスタンドに入るための渋滞が起きてしまうほど激減してしまったのです。

そのガソリンスタンドの現状はより低コストなセルフ給油店が増加し、人的コストがかさむフルサービス店が減少したことにより、ユーザー心理的には給油は安価なセルフ給油店で、洗車のためだけにフルサービス店のガソリンスタンドに出向きにくくなるなどの弊害が発生しています。すなわち安価な燃料を求めセルフ給油店に出向いた顧客が店員に声を掛けてまで手洗いでの洗車サービスを受ける事は可能性の低い世界となってしまっています。また事業展開を広げる上で人材教育が時間的なネックになるため、商材に関する技術面をシステム化してしまったため職人と言われる人間は少なく、様々なお車の状況に対応できない場合が多々あるようです。

デパートの駐車場内に設置された店舗型の洗車専門店においては元々顧客が駐車場にお車を駐車する手間を省き、買い物帰りにエントランスでお車を受け取ることができるバレーパーキングの延長のサービスで始まったサービスで、技術的にも高級志向をサービス提供側から打ち出していることもあり、イメージは正に「高級」となっております。実際のクオリティーはかなり高い位置にありますが、実情ガソリンスタンドに比べ幅広い顧客の獲得に至っていないのが現状と自身の分析では察します。

そこで登場したのがデパートではなく東京近郊の大型ショッピングモールの駐車場でお客様のお車を洗車するサービスです。こちらはデパートに比べ比較的安価なサービスで行っております。デパートのような客層ではなく幅広い顧客獲得を狙った大型ショッピングモールでは主婦、ファミリー層が中心となった集客を行っているので顧客単価はデパートに比べ安価なものになります。よって低コストでのサービスにより専用スペースを構えることなく限られた条件化の制約の条件下でのサービスとなり、洗車サービスは安価な設定になりガソリンスタンドの機械式洗車との価格競争になり顧客利便性を重視し、より低コストでのサービスとなるためサービスクオリティーはガソリンスタンドの洗車とデパ-ト設置形の洗車サービスや洗車専門店の中間に位置することになります。なお車を事業場所に持っていくことはガソリンスタンドと同じ条件ですが、待ち時間の間にお買い物をしていることができると言う利便性ではデパート、ショッピングモールでの洗車サービスにサービス面での軍配が上がります。

そこで洗車専門店やボディーコーティングを主軸をとしたサービスの店舗は高い技術を掲げ続け、数年間もボディーの光沢が維持されるなどの利便性を商品とし、洗車が困難な顧客層に対し洗車の必要性を否定しまうと感じ取られるような言い回しで展開を図ってしまった結果、リピートは減り、少数の顧客獲得に至ってしまい店舗数が減少しているのが実情です。せっかくの高い技術がこのような形で消え始めている残念なサービスと化しています。

最後に登場するのが出張洗車サービスです。こちらのサービスの主軸は正にお客様の利便性となります。お車をわざわざ移動することなくご自宅や勤務先で動いていない状態のお車を洗車するサービスとなります。お車のオーナー様の時間の拘束がなく利便性に長けているのが特徴です。環境条件においては水道が使えないなどの洗車に関し悪条件がありますが業者独自の技術で乗り越え、実際に洗車を行う人員も職人レベルの技術者なのが現状です。関係各社の独自の技術に対してはここでは解説しませんが、中にはオリジナリティーに長けた物もあり面白い世界です。洗車の環境的に悪条件が大い東京都内でも洗車専門店とおなじクオリティーを提供できることはあまり知られていません。中にはクオリティーに関して「?」の事業所もあるようですがね。ご注意ください。

出張洗車サービスはサービス的に真新しいサービスなので、今までか挙げました洗車の事例のデメリットを中和しているサービスとも言えます。より顧客の利便性を重視し高い技術を提供する出張洗車はこれからのサービスとも言えるでしょう。

2016年12月24日 タグ:, ,  

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